営農発電

太陽光発電事業者様へ
パネル下での農業をご案内します。


太陽光シェアリングでの栽培一覧


①完全遮光施設での栽培
椎茸・木耳・霊芝・冬虫夏草
②中山間地での薬草栽培
ドクダミ・明日葉・桑
③遮光施設ビニールハウス施設栽培
無機/有機培地・遮根栽培・樽栽培・同行栽培
④耕作放棄地の栽培
イモ類・大豆などの栽培
⑤畑・山林での栽培
果樹栽培が、遮光環境を相性がよい。



太陽光発電施設と相性が良い作物

項目 内容
完全遮光施設(全面パネル)
植物工場型農業 ①キノコハウス・・・椎茸・木耳・霊芝・鹿角霊芝・冬虫夏草
②LED利用植物工場・・・葉菜類(レタス・ベビーリーフ・ハーブ)
③朝鮮ニンジン養液栽培
部分遮光型発電施設 (パネル隙間がある)
ハウス養液栽培
(土耕も可能)
①ビニールハウス/ガラスハウスで養液栽培(土耕も可能)
トマト・パプリカ・ズッキーニ・メロン・イチゴ・キュウリなど
露地野菜 ①野菜/豆類・・・里芋・サツマイモ・大豆・手亡豆(白いんげん)・ジャガイモ
②野菜/葉菜類・・・ほうれん草・小松菜・白菜
③野菜/果菜類・・・オクラ・ナス・ビーマン・かぼちゃ ③野菜/根菜類・・・しょうが・ミョウガ・右近・大根・人参・アスパラガス
果樹栽培 ブルーベリー・イチジク・お茶・ブドウ
薬草栽培
ドクダミ・明日葉・桑
稲科栽培
ソバ・お米

光飽和点

こうほうわてん


植物は、太陽の光をそれほど多く必要としません。植物によって必要な日射量は異なってきます。植物が光合成を行う日光の最高点(飽和点)を光飽和点(コウホウワテン)といいます。 太陽光施設下での農作物の栽培では、この光飽和点がかなり高いレベルのものでも栽培実証できておりますので、ほとんどの作物は栽培できます。
あとは、光飽和点の違いにより、発電パネルの取り付けの調整となります。

光飽和点 Klx 内容
   ~20 ミョウガ、三つ葉、フキ
   ~30 ほうれん草、レタス、イチゴ、インゲン、ネギ、ピーマン、サツマイモ、唐辛子、キュウリ、大豆
   ~40 ナス、エンドウ、ブドウ、モモ、ナシ、イチジク、キャベツ、ハクサイ、ニンジン、ソラマメ
   ~50 稲、アスパラ、オクラ、ササゲ
   ~60 セロリ、カボチャ、メロン、トマト、カブ
   ~70 小松菜
   ~80 スイカ、里芋、チンゲン菜
   ~90 サトウキビ、トウモロコシ

農業継続の計画

20年以上の農業継続のための計画をたてるには


転用の延長

営農発電では、発電による利益は安定的に入ってきますが、農地部分の農業の継続が必要です。2018年5月より維持転用期間が条件付きで10年に広がりました。継続するには農業経営が 出来ていないといけません。栽培・収益・担い手などの課題があります。
①担い手による営農
②農地、荒廃地活用
③第2種農地、第3種農地活用
第1種農地・・・生産性の高い農地
第2種農地・・・市街地に発展する環境にある農地
第3種農地・・・鉄道の駅が300m以内にある市街地の農地





継続性の課題



項目 解決方法など
事業計画 施設導入、設備、機械、売上の計画など綿密な計画が必要です。
地域の農業委員会による承認が必要です。
技術 専従者教育や、農業者の協力などが必要です。
土壌障害 野菜の栽培では、連作障害があります。栽培作物のローテンション計画が、必要です。
栽培&販売計画 営農発電では1Ha単位の広い農地を活用する場合が多いのですが、この農地を使い地域の農業と同じ程度の収益を上げないといけません。 作りっぱなしでは、経営が成り立ちません。販路開拓が必要です。


施設栽培の提案

安定生産が可能な養液栽培

[施設養液栽培]
■天候リスクがなく、安定生産できます。
■無機・有機培地では、連作障害がおきません。
■培地が分かれているため、病気などでは一部の撤去で抑えられます。
・導入コストは、ハウス施設建設潅水システムの導入など必要です。
・誘引など栽培管理方法は、近隣地域の方法で行う方が、後で指導を受けるのが容易になります。

Bread Bread
栽培作物  
全面パネル可能施設 ①キノコ栽培は暗室で栽培できます。間接光かLEDライトで育ちます。椎茸、キクラゲ、霊芝、冬虫夏草をご案内できます。
②養液薬草栽培
朝鮮ニンジンや甘草、ニンニクが栽培できます。
部分遮光=施設栽培 ビニールハウス、ガラスハウス栽培
 野菜・・・トマト、ズッキーニ、パプリカ、キュウリ等 果樹など・・・メロン、イチジク、マンゴー、ブルーベリーなど



太陽光シェアリングでは、1Haを超える計画が多いかと思いますが、その場合初期コストや管理コスト、労働力に多くのコストがかかります。
太陽光パネルの設置計画と、その下での営農の組み合わせが大事になります。

①キノコ栽培 農地2割前後 椎茸、キクラゲの自然栽培or周年栽培、冬虫夏草や霊芝も同時に栽培可能です。
安定収益・・・日々の作業があり、通年の雇用を確保できます。
太陽光パネルは、全面に貼れます。
②施設野菜栽培 農地の2割前後 トマトやパプリカを栽培します。通年の作業になります。 パネルは部分張り
③露地栽培 農地の約半分 果樹とイモ類などを栽培します。 パネルは部分張り
〇駐車場/乾燥施設/加工施設/出荷作業施設  複数の栽培や6次産業化を行うことでいくつかの施設が必要です。農業経営する施設の上にはパネルを乗せられます。 全面パネル。

1H以上の太陽光シェアリングでの発電パネルの設置設計と、パネル下での農業を組み合わせることで、いろいろ計画できます。
弊社では、自社でできる施設+栽培構築に加え、6次産業化、流通までご案内出来ます。