とても簡単な
キノコ栽培
菌床キクラゲ

菌床で栽培するキクラゲは、春から秋にかけて自然栽培ができます。
次から次へとキノコがでてくるので、とても楽しい作業になります。

More

キクラゲの作業

収穫作業

菌床の健康を確認しながら、毎日収穫作業を行います。カビが生えたら、すぐ除去。温度・湿度の管理も

乾燥作業

生出荷でないものは、乾燥させます。天日干しやキノコ用乾燥機で乾燥します。

水作業

水は、霧で散布します。収穫したキクラゲは、水あらいして、汚れをとります。

エアーブロウ

エアーコンプセッサーのガンで、キクラゲの表裏の菌床くずを吹き飛ばします。

国産キクラゲ人気な訳

こちら左側が国産キクラゲです。左は中国産キクラゲ(両方乾燥品を水で戻し30分)
・左の国産キクラゲの方が、戻した水に色がついています。
 これに対して、中国産は薄いです。
・国産キクラゲは、天日か乾燥地で乾燥しただけですので、成分が残っています。これに対し中国産は、栽培時に農薬を多く使うことで、 回転機械で、水洗いしますので、成分が抜けています。


    また、国産と中国産は品種が違います。
  国産の多くが、アラゲキクラゲ。
  関東から北ではクロキクラゲも栽培されています。
  アラゲキクラゲは、温帯性のキクラゲで春から夏に
  育ちます。食感は柔らかくプリプリす。
  クロキクラゲは、寒帯性のキクラゲ、秋口から育ち
  ます。食感はコリコリです。

 Read More 

キクラゲ栽培の導入コストや卸値/小売り価格など

2,000,000

3000菌床導入コスト平均

ビニールハウス、木製自作棚、キノコ乾燥機、エアーコンプセッサー、その他備品

280〜350

菌床価格

1Kg筒形〜2.5Kgブロック型などで価格が違います。また種菌の種類で形も異なります。

0.7〜1 Kg

収穫量

栽培技術、収穫技術&スピードによって異なります。1菌床で3〜4ヶ月栽培できます。

300 /80g

Beard Trim

地域やネット販売でも差異はありますが、300円/80gの小売りが多いようです。

3000菌床栽培者の売上はどれくらい?


  設定@:キクラゲ初級スキル自然栽培(エアコンなし)、3000菌床、4月から11月の栽培(8ヶ月栽培 冬季はお休み)
   設定A:菌床300円仕入×3000個、生小売り1割、乾燥卸/小売9割
  ■収穫量:0.7Kg×3000=2100Kgとして、粗利益350〜450万円
  ■事業者給与含まず、ランニングコスト、パート含む諸経費は、50〜100万円程度
   最盛期は、成長が早いので家族作業者がいない場合、パート1〜2名必要です。

施設/設備 3000菌床自然栽培

項目 内容 説明
施設 ビニールハウス 間口7m×奥行20m程度 遮光シート
空き倉庫 30坪
設備 加湿装置 霧タマ発生器、動力散布機、ミスト発生装置
乾燥機 小型ビニール(透明シート)、椎茸用乾燥機など
出荷備品 エアコンプレッサー、エアガン、集荷用コンテナ、出荷用軽トラ、作業テーブルなど
その他 温湿計 2〜3個
タイマー装置 加湿装置などを管理
防湿シート ビニールハウスの下の衛生を保つため、防湿シートやクラッシャー(砕石)を敷くのが望ましいです。


周年栽培はどうでしょうか?

周年では、自然栽培に比べ、施設・設備を充実しなくてはいけない上、冬場の温度湿度管理が大変難しく、
また暖房コストも多くかかることで、収益性が低くなります。
ある程度の規模の納品先ができて、出荷を要請されるようになって、検討するのが良いと思います。
栽培管理は、自然栽培の時と異なって、大変ち密な制御が必要となります。
 @温度、A湿度、B換気を毎日コントロールしなくてはいけませんし、ハウス内でも環境がことなりますので、
慣れるまで微調整を繰り返し、適正地を求めねばなりません。
夜間もタイマーによる制御が必要となります。

 

リレー栽培が、低コストで栽培も簡単

春から秋で自然栽培は終わりますが、秋から冬は多くのキノコの旬の時期です。椎茸やヒラタケなどを冬に栽培し、リレーすることで、収益があがります。



販売先の開拓が大事です

キノコにかかわらず、農産物は販路開拓が大事です。小売りが一番利益率が上がりますが、量をさばくには、卸売りとなります。小売り比率をいかに上げるかが大事です。